いずみ☆さんのブログ

いずみ☆が学んだことなどを備忘録がてらつらつらと書く

【EWI】普段ストラップを使わない僕がストラップの重要性を考えてみる

これまたご無沙汰してました。

いずみ☆です。

 

僕にとって初めてのEWIは4000sでした。
その後、3020、USBとある程度の沼にハマっています。

 

 

みなさん、自宅でEWI(特に4000sや5000)を吹くとき、どう構えていますか?

 

おそらく、多くの方がきちんとストラップをつけて構えていると思います。

 「多くの方」と書いたのは、「いずみ☆は違った」ということですねw

では、どのように構えているか?

 

EWIの先端を膝(床など)に置いて構える です。

 

YouTubeなどで稀に見かけますが、これっていろいろよくないんですよね。

 

まず第一に、下向きになってしまうので、唾との戦いになる。

口の中が唾であふれてみたり、口元から本体に沿って流れてみたり、本体下部にある排気穴から大量の唾が流れ出たり・・・と決してEWI本体に良いとは言えない状態になります。

 

次に、姿勢が悪くなる。

言わずもがな、EWI吹奏楽器です。
きちんと息を吸って、おなかの力で安定した息をEWIに送り込んでやらないといけないですよね。

でも、この構え方をすると、おのずと前かがみになるので、十分に息が吸えないうえ、おなかの力も使えません。

 

最後に、ストラップをつける習慣が無くなる。

これ、地味に大問題です。

ずっと自宅で一人で吹いている分にはまだいい(よくないw)のですが、オフ会やライブなど、家の外に持ち出し、演奏する機会がある場合、非常に困ります。

  • 普段からストラップをつけていないので、いざ付けた時の違和感がすごいw
    ストラップによりますが、息苦しく感じたりする場合もあります。
  • 首や肩に負荷がかかるため、首や肩がこる
    普段から慣れていないので、首や肩が痛くなったりします。
  • そもそもストラップを持って出るのを忘れるw
    普段から使ってないのですから、存在そのものを忘れていることがあります。

 

こういったデメリットだらけなので、きちんとストラップをつけてEWIをやりましょう。
(説得力は行方不明になりましたw)

 

 

余談ですが、タイトルで「ストラップを使わない僕が」と書いています。

現在、僕がメインで使用しているEWIは、USBです。
EWI USBは音源も電池も持たないMIDIコントローラーであり、4000sや5000と異なり、本体が樹脂でできているので、非常に軽い製品です。

あまりに軽いせいか、本体上部と下部にそれぞれ錘が内蔵されています。

僕はこのEWI USBを「錘を外して」使用しています。

ここまで軽量化すると、ソプラノリコーダーに近い重量となり、口と右手親指の2点支持ができるので、ストラップをつけなくてもきちんと構えることができます。

 

なお、4000sは外で手軽に使いたいときに、きちんとストラップを使って演奏しています。

 

僕が使っていストラップは、「Breathtaking Strap」というサックス用のストラップを使用しています。

某プロの方や僕の友人の多くは、バードストラップを使っているようです。

 

皆さんもご自分の体に合ったストラップを見つけ、きちんと構えて演奏しましょう!